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登録時間: 2003年10月31日 10時58分
投稿者 : チャレモニ。 
URL   : 未登録
 
| Oxford製OXFW911チップのATA-6(48bitLBA)対応について纏めました。(その2) ※「BigDrive」と云う表現はMaxtor用語なので、ATA-6を使用します。
 
 ATA-6対応Firmwareダウンロード先:
 http://www.triumphtech.com/Driver/Oxford160GB.zip
 
 補足ですが、
 2002/2/11付けのFirmware
 ⇒Maxtor160GB独自のBigDriveに対応。
 2003/1/27付けのFirmware
 ⇒Maxtor160GB独自のBigDriveおよびATA-6に対応。
 (Firmwareに基板変更有無の判定機能あり)
 
 ATA-6対応変換基板の見分け方:
 OXFW911チップおよびPHYチップ以外に、NOR Gate ICが付いてる変換基板が
 ATA-6対応の物です。ICはOXFW911チップとIDEコネクタの間に繋がってます。
 NOR Gate ICの種類には、
 ・LVC02A
 ・74F02D
 ・74HC02D
 ・F02(TI製)
 が確認されてます。
 なお、MaxtorのHDDの場合、ATA-6未対応の変換基板でもBigDriveが使える
 場合があります。(Firmwareは2002/2/11付け以降)
 
 注意点:
 ATA-6未対応のOXFW911変換基板でも、128GB(137GB)以上のフォーマット済み
 のHDDを繋げると、全容量認識しているように見えます。
 しかし、実際には128GB(137GB)以上の領域にはアクセス出来ません。
 未フォーマットのHDDを接続した時に、128GB(137GB)以上認識出来ているか
 どうかが、ATA-6対応有無の判断ポイントです。
 
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 以上。
 これらのお話は、某巨大掲示板のどこかにコピペしてます。
 
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