PCV-R62TV7
 

 マザーボードにはP2B-AEが使われている。以前にもこのマザーについてのReviewは書いているので、今回は以前には触れていない部分(または、Rev 3.01で変わった点)についてReviewする。

 ごらんのように、P2B-AEのREVが3.01となっている。P3B-1394は2.02しか出まわっていないようだが、この3.01も2.02とほぼ同じパターンとなっている。SLOT横のコンデンサの背が高いのも一緒だ(笑)

  P3B-1394ではきちんとついている3つのFANコネクタがこのP2B-AEでは空きランドになっている。CPUを交換したときなどには、FANを使うために、電源の分岐ケーブルが必要になる。

 電源コネクタ横のPWR_FANコネクタはついてはいるのだが、Rotationの部分のトランジスタがついていない。かわりに0オームのチップ抵抗がついているのだ。でも、電源のFANはここに繋がなくてもまわるんですよねえ(^_^;)システムスタンバイの時に使うんだろうけど・・・・・・・。

 あいかわらず、このコネクタがついている。何に使うの?これ?

 ここは、P2B-AEを改造してDIPスイッチを付けるときにチップ抵抗をいじらなければならないところだ。P3B-1394との違いは、R81D、R81E、R81Cだ。

 その他、P3B-1394ではきちんとコネクタがついていた部分だ。これらは、SONY BIOSではサポートされていないので、コネクタを付けても無駄である。まさか、これにP3B-1394のBIOSを入れる人もいないだろうし(笑)

 当然、BIOSは最新の3002Uが入っている。

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