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ご覧のように外観上は従来までの筐体と全く同じである。特に記述する事はない。トレイ形状は今回は、本家DVR-A05と全く同じである。ベゼルが違うだけだ。また、本家DVR-A05がPLEXTORのようなブラックを採用しているのに対し、VAIO OEM用は、当然VAIOカラーだ。(HSはまた違うグレーだが)で、この黒トレイって、性能に一役買うのなら、VAIO用は、一段落ちる事に・・・・・(笑)まあ、関係ないんでしょうね。この程度は(^_^;) |
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中のIEEE1394-IDE変換基板は、HD16でお馴染みのMP-36とかかれた物だ。変換チップも同じ、EPSON製のS1R72803Fが使われている。DVD-RWに使うにはオーバースペックだが、まあ、基板共通化のためであろう。 |
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肝心のドライブ本体は、Pioneer製のDVR-105VAIという型番が与えられた物を使用している。DVR-A05のSONY OEM専用であろう。製造時期は、同じ2002/10で、Made in Japanという記述もある。ファームは1.00。ドライブ自体は、DVR-A05と同じ物なので、詳しいレビューは、そちらを参照ください。 |
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前述したが、トレイ自体の形状は、純正DVR-A05と同じ物で、従来のDVR-103/104VAの時とは違う。よって、VAIOに入れるときには、両面テープなどの加工なしにはきれいにベゼルをつける事は出来ないだろう。 |
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ドライブ自体のレビューは、DVR-A05の方に譲るとして、このDRW3の目玉は、付属ソフトにある。Record NOW DXも4.11と最新のものが付属し(最近はPXエンジンのこれが評判良いみたいですね)TMPEGencのVAIO版が付属する。このVAIO専用版は、本家版では出来ないドルビーデジタルでの音声圧縮を可能とする。これと、DVDit!を組み合わせると、PRO版は必要なくなるのだ。また、RZなどでも採用されたClick to DVDも付属するが、これが実にいい!のだ。 |